今回は小説投稿サイト「小説家になろう」からコミカライズされた ”バトルが熱い” 異世界転生まんがをまとめてみました。
その他のジャンルについては「トップページ」から探せますのでそちらを参考にしてみてください。
作品紹介
- 転生したらスライムだった件
- オーバーロード
- その冒険者、取り扱い注意。~正体は無敵の下僕たちを統べる異世界最強の魔導王~
- 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
- リアリスト魔王による聖域なき異世界改革
- 転生したら剣でした
- 実は俺、最強でした?
- 転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
- 召喚された賢者は異世界を往く~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
- 劣等人の魔剣使い スキルボードを駆使して最強に至る
- 暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが
- 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
- 元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~
- ダンジョンシーカー
- ガベージブレイブ
- ライブダンジョン!
- 狼は眠らない
- 落ちこぼれ国を出る ~実は世界で4人目の付与術師だった件について~
- 賢者の弟子を名乗る賢者
- 天空の城をもらったので異世界で楽しく遊びたい
- 異世界召喚は二度目です
- 神眼の勇者
- 盾の勇者の成り上がり
- 転生したらドラゴンの卵だった~イバラのドラゴンロード~
- ナイツ&マジック
- ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~
- Re:Monster
- 最果てのパラディン
- 八男って、それはないでしょう!
※随時更新していきます!
目次
- 1 転生したらスライムだった件
- 2 オーバーロード
- 3 その冒険者、取り扱い注意。 ~正体は無敵の下僕たちを統べる異世界最強の魔導王~
- 4 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
- 5 リアリスト魔王による聖域なき異世界改革
- 6 転生したら剣でした
- 7 実は俺、最強でした?
- 8 転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
- 9 召喚された賢者は異世界を往く~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
- 10 劣等人の魔剣使い スキルボードを駆使して最強に至る
- 11 暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが
- 12 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
- 13 元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~
- 14 ダンジョンシーカー
- 15 ガベージブレイブ
- 16 ライブダンジョン!
- 17 狼は眠らない
- 18 落ちこぼれ国を出る ~実は世界で4人目の付与術師だった件について~
- 19 賢者の弟子を名乗る賢者
- 20 天空の城をもらったので異世界で楽しく遊びたい
- 21 異世界召喚は二度目です
- 22 神眼の勇者
- 23 盾の勇者の成り上がり
- 24 転生したらドラゴンの卵だった~イバラのドラゴンロード~
- 25 ナイツ&マジック
- 26 ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~
- 27 Re:Monster
- 28 最果てのパラディン
- 29 八男って、それはないでしょう!
- 30 まとめ
転生したらスライムだった件
ストーリー(あらすじ)
何という事もない人生を送っていたサラリーマンの三上悟は、包丁を持った通り魔から同僚をかばって刺殺された。
薄れゆく意識の中で聞こえてくる無機質な声にツッコミを入れながら、気がつくと誰もいない真っ暗な洞窟の中スライムとして転生していた。
そこで出会ったのが天災級のモンスターと呼ばれる ”暴風竜ヴェルドラ” 。
初めて見る巨大な竜に最初は怯えながらも次第に打ち解ける三上悟は、ヴェルドラの友となり互いに名をつけることに。
同格の証として三上悟は「テンペスト」の名を、ヴェルドラは友の証として「リムル」の名を三上悟に与えた。
こうして「リムル=テンペスト」となった三上悟は、「ヴェルドラ=テンペスト」とともに外の世界へ飛び出すのであった。
おすすめポイント
本作は人間ではなくスライムとして転生した主人公が、「リムル=テンペスト」として多種多様な種族と出会い建国していくといった成り上がりバトルファンタジーです。
スライムと言えば最弱と名高いモンスターですが、本作では相手の能力を奪う「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」というチート級のスキルをもった最強スライムとなっています。
ただ最初から規格外な強さをもって無双するようなありがちな設定ではないので、戦いの爽快感だけでなく強くなっていく過程も楽しめる作品です。
また登場人物が皆個性的で魅力的なのもおもしろさのひとつです。
各キャラクターごとにスピンオフが作れるくらい、存在感のあるキャラクターたちばかりですよ。
ストーリー性、オリジナリティの高さともに数ある主人公最強異世界漫画の中でも頭ひとつ抜きん出た本作品。
多くは語りません。ぜひ実際に読んでそのおもしろさを実感してみてください。
オーバーロード
ストーリー(あらすじ)
かつて爆発的な人気を博したオンラインゲーム「ユグドラシル」において、最高十大ギルドの一つとして名を馳せていた「アインズ・ウール・ゴウン」。
そのギルド長として立派に務めを果たす「モモンガ」であったが、それも今は昔の話。現在はサービス終了を間近に控えた寂れたゲーム。
最後の時を玉座で迎えようとするモモンガであったが、ここである異変が起きた。
とっくに終了時間を過ぎているはずのユグドラシルの世界から、どういうわけかログアウトしないのだ。
コンソールも開かず運営への連絡もできず困惑していると、さらに不可思議な事が起きた。
なんと本来意思の疎通ができないはずのNPCキャラと会話をしているのだ。しかも生きている人間のような表情まで――。
おすすめポイント
本作はオンライゲームのサービス終了を堺にギルドごと異世界へ飛ばされたプレイヤーが、ある事をきっかけに世界征服を目指すことになるバトルファンタジーまんがです。
主人公は「アインズ・ウール・ゴウン」の元ギルド長「モモンガ」。
見た目が骸骨という異型な姿形をしていますが、最強のマジックキャスターであり神とも称されるほどの高位の魔法を操ります。
またその配下となる元NPCの守護者たちも、この世界ではほぼ敵なしの圧倒的な力を持っています。
どちらかと言えば漫画よりアニメのイメージが強い作品ですが、ストーリー、キャラ、バトルすべてにおいてかなり高い仕上がりとなっています。
異世界モノが好きな人には、まさに必須作品と言えますね。ぜひ読んでみてください。
その冒険者、取り扱い注意。 ~正体は無敵の下僕たちを統べる異世界最強の魔導王~
ストーリー(あらすじ)
とあるネットゲームに大金をつぎ込み続ける男は、いつものようにゲームを開始した…。はずだったのだが、気がつくとゲームの世界へ転生していた。
いつもと違う感覚に戸惑いつつも、あらゆるガチャを課金してコンプするほどハマったゲームに入り込んだことを逆に喜び、全力で楽しむことにした。
千を超える配下を率いて世界を蹂躙するのもいいが、男が今もっともやりたいのは冒険者となって一から異世界生活を満喫すること。
かくして101度目となるニューゲームを経て、男の初めての物語が始まる――。
おすすめポイント
本作は「シアトラム オルビス テラルム」というネットゲームにどハマりした男が、ゲーム世界に転生し冒険者として異世界生活を楽しむファンタジーまんがです。
主人公は魔法使いの少年「ヒイロ・シィ」。
ギルドに登録したばかりの新人冒険者として振る舞うが、実際は難攻不落とされる「天空城」の主にして千を超える配下を従える「黒の王」の称号をもつ大魔法使いです。
ストーリーは冒険者となりダンジョン攻略を楽しみつつ、この世界の理を超えた存在(運営側)について解明していくといった感じです。
ジャンルとしては主人公最強モノ。規格外の強さをもって破竹の勢いで躍進していきます。
そしてある事がきっかけで「ヒイロ・シィ」の裏の顔がバレ、取り扱い注意の冒険者として扱われるようになります。
構成自体は他作品のオーバーロードと似ているかな?と思う部分もありますが、ダークな描写がないので楽しく読み進めることができます。
王道が好きな人にはハマる作品と言えるのではないでしょうか。
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
ストーリー(あらすじ)
とあるオンラインゲーム中に寝落ちした男が目を覚ますと、なぜかゲームキャラの格好で見知らぬ異世界に飛ばされていた。
ゲームで装備していた最強装備に加え、ゲームではありえないスキルを使えるなどチート級の強さを得た主人公だったが、直前まで使用していたアバターのせいで全身骨格の骸骨姿となっていた。
人に見つかると討伐される可能性を考え目立たず過ごそうと決意した矢先、盗賊に襲われている二人の少女を発見した――。
おすすめポイント
本作はゲームキャラの姿で異世界転生した男が目立たず普通に生活しようとするも、お人好しな性格のせいで悪事を見過ごせず人助けを続ける冒険バトルファンタジーまんがです。
主人公は神話級の最強装備を身にまとった天騎士の「アーク」。見た目は骸骨だが心優しく、悪事を見過ごせない正義の味方ような人物です。
戦闘能力は言わずもがな最強。転移魔法や治癒術などあらゆる職業のスキルが使え、攻撃魔法の破壊力は絶大です。強大な魔物も苦戦なく粉砕していきます。
ストーリーは道中出会ったエルフ族のアリアンとともに人助け&世直しをしながら、骸骨の見た目を治す方法を探すといった感じです。
内容自体はチート設定の王道ですが、わかりやすいストーリーに魅力的な登場人物、そして時折見せるコメディタッチの絵がスパイスとなり飽きずに読み続けることができます。
見た目が骸骨のせいかよくあるハーレム要素もないので、そういった系が嫌いな人も楽しく読める作品ではないでしょうか。
リアリスト魔王による聖域なき異世界改革
ストーリー(あらすじ)
研究者として日々の生活を送っていた主人公アシトは、超越者である女神よって選ばれ豊穣の魔王「アシュタルト」として異世界に転生した。
目覚めた先はなんと、72人の魔王が存在する混沌とした世界。
そこで女神に命じられたのは、魔王の中の魔王 ”大魔王” となりこの世界をより善き方向に導くこと。
魔王になったことで世界を変革する力を得たアルトは、魔力と素材を入れることで魔物を召喚できる不思議な坪を使って最初の配下「魔族・イヴ」を召喚する。
軍略と政治スキルに長けたイヴを配下に得たアシュタルトだったが、生まれたばかりゆえ魔王としての力は最弱。
はたして魔王となったアルトは参謀イヴとともに、この世界を改革できるのだろうか――。
歴代最強の魔王と呼ばれることになるリアリスト魔王「アルト」による世界改革、今ここに開幕です。
おすすめポイント
本作は72番目の魔王アシュタルトとして生まれ変わったアルトが、理想を追わず現実主義な考えのもとに国を大きくし成り上がっていくバトルファンタジー漫画です。
おすすめポイントとしてはありがちなチート級の強さをもって成り上がるのではなく、知略と戦術を駆使して格上の魔王を攻略していく戦国ゲームのような楽しさを味わえるところです。
配下となる魔物たちも土方歳三やジャンヌダルク、諸葛亮孔明など歴史上の人物ばかりなので、三国志や戦国時代が好きな人にもはまる内容です。
個人的には現実主義な考えでありながら、どこか人間味のある優しい主人公が好きですね。人間が納める国以上に民の生活が豊かになる国造りは読んでいて和みます。
作画もきれいで構成もしっかりしているので非常に読みやすい漫画ですよ。ぜひお試しください。
転生したら剣でした
ストーリー(あらすじ)
車に跳ねられこの世を去った男は、なぜか人間ではなく剣として異世界に転生していた。
わけがわからず途方にくれていると何処からともなく数匹のゴブリンたちが現れ、地面に刺さった剣(自分)を引き抜こうとしてきた。
必死に抜こうとするゴブリンに対しどうせなら美少女剣士に使われたいと必死にもがいたその時、なんと自分の意志で剣を動かすことができたのだ。
そのままゴブリンたちを倒した主人公はスキルが使えることや倒した相手の能力を吸収し成長できることを知り、強い剣になるためモンスター狩ることにした。
モンスターを狩り続けて幾日かたったある日、辺りを探索するため地面に降りた立った(刺さった)瞬間、なんと能力が発動しなくなり身動きがとれなくなってしまった。
どうやら地面に魔力が吸収されスキルが使えないようだ。
ただの剣と化しこのまま朽ちるだけと思われたその時、彼の前に突如として猫耳少女が現れたのだ――。
おすすめポイント
本作は剣として異世界に転生した男が剣の持ち主となった猫耳少女を進化させ、一人前の冒険者に育てあげるために尽力するバトルファンタジーまんがです。
主人公は転生者でインテリジェンス・ウェポン(知性を持つ剣)と呼ばれる意志を持った剣。自由自在に飛び回ることができ、モンスターを倒すことでスキルを吸収したり成長したりすることができます。
ストーリーは魔力を吸収する地面に刺さったことで身動きがとれなくなるが、突如現れた黒猫族の少女フランによって引き抜かれそのまま共に冒険するところからスタートします。
内容としてはスキル吸収やチート能力などこれぞ異世界転生といった感じですが、主人公が剣という斬新な設定のおかげでこれまでにない視点で転生作品を楽しむことができます。
奴隷として死ぬだけだった少女フランが剣の装備者となったことで大きく成長していく様や、フランの成長を手助けしながら最強の剣を目指す主人公など異世界好きにはハマる要素満点です。
そしてなぜ主人公は剣に転生したのか?冒頭に登場した黒い物体の正体は?S級魔獣フェンリルの謎とは?序盤から多くの謎が用意されており、こちらも非常に展開が気になります。
作画もきれいで読みやすく、ストーリーやバトルシーンもクオリティが高くおすすめの作品ですよ。ぜひ一度読んでみてください。
2022年にアニメ化もされていますが、個人的には漫画版がおすすめです。
実は俺、最強でした?
ストーリー(あらすじ)
イジメを苦に引きこもり自堕落な生活を毎日送っていた主人公は、神?天使?による厳選なる審査によってチート能力を授かり異世界へと転生する。
王族の第一王子「ラインハルト」として生まれ変わった主人公であったが、生後すぐに行われた魔力測定で最大魔法レベル ”02” という最低ランクの数値を叩き出してしまう。
このままでは臣民の笑い者にされてしまうと嘆いた国王と王妃は、王子を死産とし遠方の森へ捨てることを決意した。
森の中へ一人捨てられた主人公は、そこでフェンリル族の巨大な狼「フレイム」と出会う。
魔力レベルが低すぎて捨てられたことをフレイムに告げるも、人の域を超えるほどの魔力を感じると最後は魔王認定され主従関係を結ぶことに。
そう実は主人公ラインハルトの魔力レベルは02ではなく、なんと「1002」という桁外れの数値だったのである。
人類史上最高レベルが77のこの世界においてはまさに最強。
生後すぐに森へ捨てられるどん底スタートを経て、今ラインハルトのサバイバル異世界生活が始まる。
おすすめポイント
本作は自堕落な引きこもり生活を第一に考える主人公が、秘密裏にうごめく陰謀に対し ”黒い戦士” として正体を隠しながら暗躍するといったお話です。
メインストーリーは今のところ学園モノです。
威張り散らし上級生を圧倒したり教師を含めて一目置かれる存在になるなど、お決まりの設定を抑えつつ桁違いの魔力レベルと結界魔法を用いた主人公の無双ぶりがたっぷり見れますよ。
全体的な構成としてはよくある異世界ものといった感じですが、コメディ要素が結構強めな作品なので飽きのこないおもしろさがあります。
個人的には従者フレイムの言動や行動に、主人公がツッコミを入れるシーンが好きですね。
あと主人公の設定もオリジナリティがあって面白いです。
細かい部分はネタバレになるので伏せますが、終始ぐうたらで楽しようとばかり考える主人公が時折見せるダークな部分は何か闇を感じますね。
過去にイジメをうけたことが原因なのか〇〇(ネタバレ)が原因なのかはわかりませんが、今後の展開が楽しみです。
一見スローライフのようなほのぼのした感じがしつつもブラックな要素もある本作品。とってもおすすめです。ぜひ読んでみてください。
転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
ストーリー(あらすじ)
ブラック企業で働く主人公「佐野ユージ」。
ある日、自宅に持ち帰ったパソコンの画面に異世界への召喚メッセージが。ウィルスと思い再起動しようとするも、気がつけば森の中へと転移させられる。
飛ばれされた先は奇妙なウィンドウが見える不思議な世界。
「これは夢だな」と思い目覚める方法を思案していると、一匹のスライムがこちらを覗き込んでいることに気づく。
「ゲームの夢なら、死ねばゲームオーバーで強制帰還だろう」とその場に寝転がり倒されるのを待つものの、逆に懐かれ仲間になることに。
スライムを仲間にしたことで魔獣使い「テイマー」となったユージは、スライムとともに他の方法を探すため森の中を歩き回る。
そこで見つけた一件の廃屋。中に入ってみると、そこにはたくさんの本が並べられた重厚な本棚が置いてあった。
時計のアラームが鳴り夢から覚めるまでの暇つぶしにと一冊の本を手に取り見てみると、そこには「神滅の魔導書」の文字が。
「この作者は重度の中二病だな」と呆れながら本を開いた途端、ユージの周りに眩い光と魔法陣が展開され気づけば魔法を習得していた。
その後テイマした80匹のスライムによって次々に魔導書が読まれ様々な魔法を習得したユージは、テイマーに加えて賢者の職業を手にすることに。
お腹が減ったユージは食べ物を探しに外へ出ると、目の前には巨大なドラコンが。
はたして主人公ユージはこの強大な肉(ドラゴン)を倒し、無事食料をゲットできるのか!?
数多の魔法を習得したユージと最弱?の魔物スライムが織りなす世界最強異世界冒険譚、今ここに開幕です。
おすすめポイント
本作品は長い社畜生活?で感情が表に出ない主人公が、スライムとチート級の魔法を使って淡々と魔物やクエストをこなしていく話です。
特に目立ったストーリ設定などはないのですが、地形を変えるほど強力な魔法を放つもその力に無自覚な主人公と呆気にとられる周りとの温度差が読んでいて楽しいですね。
「この強い魔物は~」や「この難解なクエストは~」からの瞬殺と、前フリもきちんと用意されている点もおもしろさを際立てています。
また戦闘スタイルがスライムを主体にしているところも斬新です。
ぴょんぴょんと飛び跳ねながら強力な魔法を放つスライムは、読んでいてかわいくもあり「なんでやねん!」とツッコミたくもなる感じですね。
ただ本作品は異世界まんがにありがちなかわいいヒロインやハーレム的な要素は今のところないので、そういったシーンを期待して読むと少々がっかりするかもしれません。
その分主人公のチートぶりは十分に堪能できますので、ただただ圧倒的につよい主人公最強まんがを読みたい!そんな人におすすめな作品と言えますね。
召喚された賢者は異世界を往く~最強なのは不要在庫のアイテムでした~
ストーリー(あらすじ)
対戦型オンライゲーム「P・W・O」において最強のバーサーカーとして名を轟かせていたプレイヤー「トウヤ」は、プレイ中に謎の魔法陣に包まれ異世界へと召喚された。
しかもその姿はメインキャラのバーサーカーではなく、不要アイテムの倉庫用として作ったサブ垢の魔法職として…。
勇者として召喚されたはずのトウヤだったが、勇者の称号を持たないレベル1と判明したことで元の世界に戻してくれることになった。
しかし転移魔法によって飛ばされたのは、元の世界ではなく辺り一面岩だらけの荒野だったのだ――。
おすすめポイント
本作はゲーム時代にサブ垢として作った回復術師の姿で異世界転生した元最強プレイヤーが、メイン垢だったバーサーカーになるべく異世界を突き進む冒険ファンタジーまんがです。
主人公は全属性魔法使用可および全スキル取得可のチート能力をもった回復術師の「トウヤ・キサラギ」。(のちの賢者)
レベルは幼児と同じ1と最弱だか、ゲーム時代に倉庫用として集めに集めた膨大な数のアイテムや装備を次元収納(ストレージ)に保有しています。
ストーリーはジェネレート王国第一王女に勇者として召喚されるも、称号なしのレベル1と判明したことで荒野へと飛ばされ、その後魔物に襲われている商人の一団を助けたところからスタートします。
内容としてはチート能力やチートアイテムを使って無双する王道の異世界モノですが、丁寧に作り込まれた世界観や個性豊かな登場人物、そして迫力ある戦闘シーンなどは他作品を凌駕するおもしろさがあります。
主人公のトウヤ自身も異世界モノにありがちな弱きを助ける典型的なヒーローではなく、善人ではあるものの周りに流されない強い信念や意志を持つ魅力的なキャラに仕上がっています。
トウヤの代わりに召喚された勇者の称号を持つ者との関係や、理不尽な扱いをしたジェネレート王国に対して今度どう報復するかなど、続きが気になる作品ですね。
劣等人の魔剣使い スキルボードを駆使して最強に至る
ストーリー(あらすじ)
馬鹿正直でお人好しの会社員「水梳透」は、とある日の仕事帰り突如現れた次元の裂け目に飲み込まれ、気がつくと見知らぬ空間に飛ばされていた。
そこで自身を神と名乗る女の子と出会い、自分が死んだことやこれから別世界の新しい体に転生することを知った。
転生先は地球にはいない危険な生き物たちが生息する、剣と魔法の世界「エアルガルド」。
誰もいない洞窟の中で目覚めた透は、転生する際に神から授かった自分の潜在能力や才能を自由に伸ばすことができるスキルボートを開いてみた。
そこには見ているだけで日が暮れてしまいそうなくらいの技術スキルが並んでいる。
その数に圧倒されながらも充実した第二の人生を送るため、透は真剣にスキルを選ぶことにした。
実はこの「エアルガルド」という世界、過去に数百人もの転生者がいたにもかかわらず、誰一人として生き残れた者がいないという過酷な環境だったのだ。
生き抜くすべは、無数にあるスキルの中からたった一つを選び出すこと。
そのスキルとは――。
おすすめポイント
本作は次元の裂け目に飲み込まれて異世界転生した男が、生きていくことさえ難しい過酷な世界で「スキルボート」を駆使しながら最強へと成り上がるバトルファンタジーまんがです。
設定や内容は主人公最強ものや成り上がり系のテンプレを集約したといった感じですが、話がおもしろく作画もかわいいので楽しく読むことができます。
特にこの世界の転生者が劣等人と呼ばれ、下等人種として扱われてる点がおもしろいですね。
その最下層から規格外の強さで成り上がっていくさまは、チート系が好きな人にとってはかなり楽しめる作品ではないでしょうか。
個人的にも続きが気になる作品のひとつですね。
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが
ストーリー(あらすじ)
存在感が薄い高校生の織田晶は、ある日突然クラスメイトとともに異世界に召喚された。
そこは人族をはじめエルフや獣人、魔族が暮らすファンタジーな世界。
どうやら魔王を討伐するため勇者候補の一人として召喚されたようなのだが、普段から影の薄い晶に付与された能力は暗殺者。
各々が自分のステータスを確認し順に公開していく中、晶はとある異変に気がついた。それは自分のステータス値が他の皆より明らかに高いのだ。
それは選ばれしはずの勇者を凌駕するほどまでに…。
底知れる違和感を感じた晶は、自分のステータスを知られてはまずいと思い行動を開始した――。
おすすめポイント
本作は異世界召喚によって暗殺者の能力を得た主人公が、この世界の謎、そして自分たちが召喚された本当の理由について解明していく冒険ファンタジーまんがです。
主人公は選ばれし勇者をも軽く凌駕するほどのステータス値を持つ暗殺者の織田晶。冷静な判断力と鋭い洞察力を兼ね備え、強力な影魔法を操ります。
ストーリーは選ばれし勇者こと生徒会長の佐藤司を筆頭に皆が魔王討伐に意気込む中、ただ一人召喚の首謀者である国王に不信を抱きその真意を探るところからスタートします。
全体的にダークな印象を受ける作品ですが、主人公のキャラ設定がこの世界観にピッタリで、すぐに引き込まれてしまいます。
またストーリー展開も非常にたくみで、序盤で起きるまさかの出来事やいくつも散りばめられた伏線など、読んでいて飽きのこない作品になっています。
画力も高く迫力のある戦闘シーンもおもしろいですね。今後の展開が楽しみな作品です。
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
ストーリー(あらすじ)
当代最強と呼ばれた暗殺者の男は口封じのため組織に殺された…はずだったのだが、気がつくと見知らぬ神殿に佇んでいた。
そこで女神と名乗る美しい女性が現れ、男は2つの選択肢を迫られる。
ひとつは魂を漂白し別の誰かとして生まれ変わること。そしてもうひとつは前世で培った知識と経験を持ったまま別の世界に転生すること。
しかし記憶を持ったまま転生するには、女神からの依頼を受ける必要があった。
その内容とは、なんと今より18年後までに勇者を暗殺するというものだった。
おすすめポイント
本作は当代最強と呼ばれた暗殺者が異世界に転生し、前世で培った暗殺術と新たに得た魔術を融合して高みへと目指すバトルファンタジーまんがです。
主人公は人生のすべてを暗殺家業に捧げた元世界最強の暗殺者。高齢を理由に引退するはずが、口封じのため組織に殺されてしまった。
転生後は暗殺貴族トウアハーデ家の次期当主「ルーグ・トウアハーデ」として生を受け、女神から依頼された勇者討伐のためさらなる高みへとスキルを磨いていきます。
一見すると元暗殺者が異世界転生して無双するといったよくある話に見えますが、本作はまさかの勇者を殺すことを目的とした斬新な展開が楽しめる作品です。
作り込まれたストーリーに個性豊かな登場人物たち。引き込まれる要素盛りだくさんの本作ですが、個人的には主人公のルーグが魅力的でかっこいいです。
見た目は若いですが、中身は人生経験を豊富に積んだ凄腕の暗殺者。常に冷静沈着でどんな時も取り乱すことなく冷静に対処する様は、読んでいて一種のあこがれを抱いてしまいますね。
また前世では感情などは持たず組織の道具として生きてきた主人公ですが、最後の最後でその忠誠心を踏みにじられたことで、転生後は自分のために生きることを誓う心境の変化も楽しむことができます。
アニメ化されるほど注目度の高い本作品。おすすめですよ!ぜひ一度読んでみてください。
元・世界1位のサブキャラ育成日記 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~
ストーリー(あらすじ)
とあるオンラインゲームに人生のすべてを賭け世界ランキング1位に君臨していた佐藤七朗だったが、嫉妬心に駆られた上位プレイヤーの犯行によって全てのデータが消失した。
復旧が不可能なことを知り絶望に打ちひしがれた男がとった行動は ”死” 。しかし気がつくとなぜか ”サブキャラ” の姿でゲームの世界に入り込んでいた。
念願だったゲームの世界に転生した佐藤は涙を流しながら狂喜乱舞し、再び世界1位になることを心に決めた――。
おすすめポイント
本作は自ら命を断ったことによってゲームの世界に転生した男が、ゲームで培った知識をフル活用し再び世界1位を目指す冒険ファンタジーまんがです。
主人公は女性なら誰しもが恥じらうほどの容姿をもつ冒険者の「セカンド」。ゲーム時代にサブキャラとして作成した、経験値0、育成なしの倉庫番キャラクターです。
ストーリーは単純明快。ゲーム時代に培った知識をフル活用し、反則とも言える手法の数々で瞬く間に成長し成り上がって行く感じです。
ただバトル内容は圧倒的な強さでサクッと倒すのではなく、ゲームさながらにパターン化されたモンスターの動きに合わせて地道に倒していきます。
習得するスキルの条件も複雑に設定されていますので、かなり読み応えのある作品になっていますね。
作画もきれいで世界観もしっかりしているおすすめの作品ですよ。ぜひ読んでみてください。
ダンジョンシーカー
ストーリー(あらすじ)
クラスでいじめに遭っていた武田順平はある日、主犯の木戸翔太や幼馴染の竜宮紀子らと共に「神」の気まぐれによって異世界へ召喚された。
ここでは自身のステータスが数値化されるとのことだが、高いステータスを保有する木戸翔太に対し順平のステータスは村人以下のゴミクズ。
しかも裏切り行為によって生還率0%の迷宮へと突き落とされる始末。
強力な魔物が徘徊する迷宮の奥深くに落とされた順平はなんとかあがこうとするも、目の前の強大な魔物に為す術なし。
そんな危機的状況の中、転生時に神からもらった鑑定眼で覗いた魔物の能力を見て、順平はある奇策を思いついた。
しかしそれは不確定要素が多い、言わば賭けみたいなもの。弱者として染み付いた精神に一度は尻込みするも、現状を打破すべく順平は捨て身の賭けに出た――。
おすすめポイント
本作は生還率0%の迷宮に落とされた主人公が、復讐心を糧にダンジョンクリアーを目指すバトルファンタジーまんがです。
主人公は同級生の木田翔太を中心としたグループに日々、暴力によるいじめを受けていた17歳の武田順平。
転生後も同じような扱いを受けていたが、迷宮に落とされたことをきっかけに力をつけていきます。
ストーリーは最弱の状態で高難易度のダンジョンに落とされるも、あることをきっかけに急成長し自分をはめた者への復讐とダンジョンクリアーを目指すといった感じです。
内容自体はよくある異世界転生モノなので読む人によって好みはわかれますが、転生系を読み始めて間もない人や王道が好きな人には楽しめる作品となっています。
完結しているうえ話数も短いので、サクッと読むにはおすすめですよ。
ガベージブレイブ
ストーリー(あらすじ)
料理が得意な高校生の皇創(スメラギツクル)は、ある日突然クラスメイトとともに異世界に召喚された。
そこで待ち受けていたのは、15か国で行われる勇者選別オークション。
状況の把握もままならないままオークションにかけられるツクルだったが、ランクGのハズレジョブ【調理師】のツクルはどの国からも落札されず、魔物が跋扈する大森林へと転移させられた。
理不尽な扱いをしたクソッタレな連中に復讐を決意するも、出会った魔物に致命傷を負わされ瀕死の状態となるツクル…。
死にたくない!自分をこんな目に合わせた連中を蹴り飛ばし、俺を弄んだこの化け物をぶっ殺す!!
復讐の炎を再び燃え上がらせたツクルは、最後の力を振り絞って調理師に付与されたスキルを発動した――。
おすすめポイント
本作は高レベルの魔物が跋扈する大森林へと転移させられた主人公が、どん底から這い上がりクソッタレどもに復讐するため強く成長するバトルファンタジーまんがです。
主人公は調理師という戦いの役に立たないハズレスキルによりどの国からも不要とされ、一人大森林へと捨てられた「ツクル・スメラギ」。
しかしその性能はとある理由から通常ではありえない能力を秘めており、食した魔物の肉の部位によって様々なスキルを習得することができます。
ストーリーは大森林で最初に遭遇した魔物を命からがら討伐したこと一気にレベルが上がり、その後「黒霧」と呼ばれる意志を持つ剣をドロップしたところから本格的にスタートします。
展開としては異世界にありがちな不遇職の最弱からチート能力で瞬く間に強くなり、その後仲間を増やしながら最終目標(復讐)へと向かうといった感じです。
ジャンルとしてはタイトル通り復讐系ですが、全体的に悲壮感の漂う感じがしないので一般的な俺TUEEE作品として楽しく読むことができます。
なんでもありの王道作品ですが、わかりやすいストーリーに最強の主人公はやはりおもしろいですね。
この手の作品が好きな人には、絶対にハマる作品だと思いますよ。
ライブダンジョン!
ストーリー(あらすじ)
サービス終了が決まったMMORPG「ライブダンジョン!」のプレイヤー京谷努は、かねてからの念願だった単独5人操作によるダンジョンクリアを成し遂げた。
疲労とともに達成感を噛み締めながらゲームの思い出に浸っていると、画面の中に見たこともないNPCが現れ「神からの誘い」と書かれた文面が映し出された。
すると突然パソコンの画面から目を閉じるほどの眩い光が放たれ、次に目を開けた時には見覚えのある「ライブダンジョン!」の世界にいた。
寝落ちして夢でも見ているのかと思っていた矢先「ゴオオ゙オ゙オ゙」と腹の底に響くような轟音が鳴り響き、次の瞬間「ズガーン」と何かが目の前に降り立った。
何事かと思い見ると、そこにはなんとゲーム世界で散々苦しめられたラスボスが立っていたのだ――。
おすすめポイント
本作は神からの誘いによってゲーム世界に入り込んだ元・廃プレイヤーの男が、ゲーム時代の知識を使って仲間たちとダンジョン攻略を目指す成り上がりファンタジーまんがです。
主人公はゲーム時代にメイン垢として使っていた白魔道士をジョブとする「キョウタニ ツトム」。チート能力などは一切なく、ゲーム時代に培った知識のみで成り上がっていきます。
ストーリーはダンジョン攻略をメインする一方で使い捨ての道具として扱われる白魔道士の存在意義を高め、自身の居場所を確立していく。そんなお話です。
皆から馬鹿にされ誰からも相手にされない状態から一目置かれる存在へと躍進する姿は、まさに成り上がり作品といった感じですね。
他にも他国から押し寄せるモンスターとの戦いや、神が作ったとされるダンジョンの解明など、ダンジョン攻略以外にも引き込まれる要素はたくさん用意されています。
そして特におもしろいのが戦闘シーンです。
襲ってくる敵をただ単に倒すのではなく、個々のジョブに合わせた立ち回りやチームプレーを駆使して強大な敵を打ち倒します。
派手さはあまりないですが、リアリティがあり本当にゲームをしているような感覚に陥りますね。
MMORPGゲームが好きな人には、よりはまる作品ではないでしょうか。
狼は眠らない
ストーリー(あらすじ)
片目の冒険者レカンは迷宮の底で見つけた黒い渦に飛び込み、こことは違う別世界へと転移した。
新たな世界で出くわした魔物を難なく撃破したレカンは、この世界でも ”戦える” 確信を得た。
とりあえず水と食料を確保しようとしたその時、何処からともなく女の悲鳴が聞こえた。
まだこの世界の住人と接触したくはないレカンだったが、情報を得ることを優先しその場所へと向かった――。
おすすめポイント
本作は見た事のない物や強者との出会いを求め迷宮に挑み続ける冒険者のレカンが、元いた世界とは違う別世界で新たな迷宮に挑む本格派バトルファンタジーまんがです。
寡黙で孤高の主人公や魔物とのバトルシーンなどどこかベルセルクを彷彿させる雰囲気を持つ本作ですが、ダークな部分が少ないのであの世界観が苦手という人でも抵抗なく読み進めることができます。
硬派な正統派ファンタジーが好きな人にはハマること間違いなしですが、漫画版は3巻で打ち切りとなってしまったので回収しきれいない伏線も多く消化不良感は否めません。
非常に残念ではありますが電子書籍版では完結まで書き上げていますので、続きが気になる人はそちらをチェックしてみてください。
個人的に好きな内容だったので、漫画版で完結まで読みたかったな~…。
落ちこぼれ国を出る ~実は世界で4人目の付与術師だった件について~
ストーリー(あらすじ)
トラックにはねられ30年の人生を終えた斎藤甚九郎は、ノンランド公爵家の跡取り息子「ジンク・ノンランド」として異世界に転生した。
ノンランド家は代々槍の名門と呼ばれた家柄だったが、槍の才能がないジンクはそのコンプレックスから荒れに荒れ、とうとう国外追放を言い渡されることとなった。
魔物だらけの外へ出ることは言わば死刑宣告も同然だったが、なんとジンクはありとあらゆるモノを強化できる世界で3人しかいない付与術師だったのだ。
死だけが待つ絶望の未来に一筋の光を見いだしたジンクは、数少ない理解者である弟「エスター」に別れを告げ、意気揚々と新たな人生をスタートする――。
おすすめポイント
本作はトラックにはねられ異世界転生した男が、世界で4人目の付与術師となり最強へと成り上がっていくバトルファンタジーまんがです。
主人公は自分や相手のステータスが見れる鑑定と、ありとあらゆるモノに強化を施せる付与魔法をもった、元公爵家の落ちこぼれ「ジンク・ノンランド」14歳。
国外追放後は冒険者となり、最強を目指します。
アイテムボックスのスキル持ちやダンジョン攻略など内容はよくある異世界モノといった感じですが、ストーリーがおもしろいのですぐに引き込まれてしまいます。
主人公の強さも振り切ったものではなく現実的な俺TUEEEなので、ハラハラドキドキのバトルが楽しめます。
あとハーレム展開も今のところ皆無なので、王道は好きだけどそういった展開が苦手な人にもおすすめな作品ですね。
賢者の弟子を名乗る賢者
ストーリー(あらすじ)
とあるオンライゲームの九賢者の一人「召喚士ダンブルフ」としてプレイしていた咲森鑑は、プレイ中に寝落ちしそのままゲームの世界へと飛ばされてしまった。
生臭い血の匂いや人間のように振る舞うNPCに違和感を覚える鑑だったが、もっとも驚いたのは自身の姿だった…。
ゲーム時代は渋く老練とした威厳のある男性でプレイしていたはずが、なんと可憐な少女の姿へと変貌していたのだ。
どうやら寝落ち寸前まで行っていたキャラメイクを誤ってメインアカウンで保存してしまったらしい。
一旦この状況を整理するため近くにいた騎士団にダンブルグについて聞いてみる鑑だったが、その内容はさらに謎を深めるものだった――。
おすすめポイント
本作はプレイ中の寝落ちがきっかけでゲームの世界に飛ばれた主人公が、美少女召喚術士として世界中を旅する冒険ファンタジーまんがです。
主人公は英雄ダンブルグ本人でありながら、その見た目からダンブルグの弟子と名乗ることにした美少女召喚術士の「ミラ」。
見た目は幼いながらその力は強大で、高位の召喚獣の使役はもちろん仙術を駆使した近接戦闘も圧倒的な強さを誇っています。
ストーリーはゲーム時代に拠点としていたアルカイト王国を守るために、ミラ自身を含めた九賢者を探す旅に出るといった感じですが、メインはかわいい主人公の衣装や振る舞いを見て楽しむ作品です。
少し小児性愛描写が多いので人によっては嫌悪感を覚えるかもしれませんが、物語やバトルシーンなどはおもしろいので、そういった描写が気にならない人であれば楽しく読めるかと思います。
アニメ化もされたほどの人気作なので、おもしろさは間違いはないですよ。
天空の城をもらったので異世界で楽しく遊びたい
ストーリー(あらすじ)
天使のミスによって命を落とした会社員の椎原大希は、異世界に転生するとともにそのお詫びとして一つの願いを叶えてもらえることになった。
その願いとは、ロボットたちが守る「天空の城が欲しい」というもの。
子供の頃からの夢がかなった大希は悠々自適な空の旅を楽しんでいたのだが、時がたつにつれ次第に暇を持て余すようになってきた。
人と話せない寂しさから大陸を探すことを決意した大希は、知的生命体を探すために天空城を飛ばした。
探すこと数時間、ようやく大陸を見つけ人を発見した大希だったが、なにやら様子がおかしいことに気づく。
どうやら一人の美女が鎧をきた複数の兵士たちに追い詰められているようだ。この危機的な状況に大希は――。
おすすめポイント
本作は異世界転生とともに天空城の主となった大希が、その圧倒的なハイテク技術を駆使して無双するバトルファンタジーまんがです。
主人公はA1(エーワン)と呼ばれる最強のゴーレム(ロボット)を無数に従える天空城の主。この世界にはない高度な技術を要した天空城を操り、圧倒的な力を要しています。
序盤のストーリーは一人の美女エイラを助けたことがきっかけで、獣人族やエルフなど様々な種族のトラブルを解決していくとった感じです。
予想と違ってシリアスな場面も多い作品ですが、展開がおもしいので暗くならず楽しく読むことができます。
ストーリーはもちろんですが、主人公とヒロインとの今後も楽しみな作品ですね。
異世界召喚は二度目です
ストーリー(あらすじ)
高校生の須崎雪は、ある日突然幼馴染の花柱夕陽を含むクラスメイトとともに異世界に召喚された。
そこは人間をはじめ魔族や獣人が住まう「エクレール」と呼ばれる世界。
突然起こったことに戸惑うクラスメイトをよそに、須崎雪だけは妙に落ち着いていた。
それもそのはず、なぜなら須崎雪はかつて人間と魔族と獣人の戦争が起こり荒れ放題だったこの異世界「エクレール」を平和に導いた勇者なのだから。
平和が訪れたはずの世界に再び召喚された雪。その運命やいかに!?
おすすめポイント
本作はかつて世界を救った男が、なぜか同じ異世界に再召喚されるというちょっと変わった設定の異世界まんがです。
主人公は異世界「エクレール」で起こった他種族間の戦乱を収めた元勇者「セツ」。
剣術・魔力ともにエクレール最強レベルを誇っていたが、その力を恐れた人間のディスティニア王によって元の世界に強制転生されてしまう。
しかも別人「須崎雪」として赤ちゃんから人生をやり直すことになったのだが、なぜか当時の記憶と勇者の力が残っており変わらず最強の強さを保っています。
ストーリーは終戦後にディスティニア王に強制転生させられるも、再びディスティニア王によって5年後のエクレールに召喚されるところからスタートします。
世界に平和が訪れてから5年後という設定なだけあって、基本平和な世界が維持されています。なのでガチガチのバトル漫画ではなく、のんびりと読める作品になっています。
旅をしながら昔の仲間たちとの出会いや、かつて最強を誇った主人公の無双っぷりを堪能できますよ。
奇抜な内容の尖った作品ではないですが、典型的な異世界漫画に飽きてきた人にはテンポが早くて明るく読める本作はおすすめです。
一応アニメ化もされていますが書籍版と内容が大きく変わっているので、個人的にはこちらの書籍版がおすすめです。
神眼の勇者
ストーリー(あらすじ)
毎日が日曜日のニート生活を送っていた丸太真は、女神アステナに異世界召喚されるも不要と判断され森の奥地へと飛ばされてしまう。
しかしそこで出会った老婆を助けたことで、神々の目”を司る女神リアナから使徒にならないかと打診を受けることに。
使徒になれば自分を含めた他人のステータスを知ることができ、さらには過去の出来事や不確定ながら未来に起こることも視ることができるという。
しかも何かを強制されたり行動を制限されることもないとのこと。
あまりにも都合のいい話に難色をしめす真だが、そんな彼に女神からある提案が示された――。
おすすめポイント
本作はある日突然異世界に転生した主人公が、心眼と丸太を武器に勇者として異世界を生き抜くコメディバトルファンタジーまんがです。
主人公は相手のステータスはもちろん、過去や未来までも見通す神の眼を持つ丸太真。優れた筋力で丸太を振り回し、バッタバッタを敵を粉砕して戦います。
少々オマージュ要素の強い作品なので読む人によって評価はわかれそうですが、ストーリーや構成はしっかり練り込まれているのでハマれば楽しく読み進めることができます。
丸太を持った主人公の無双ぶりや規格外の強敵たちとの出会いやバトル、異世界好きなら押さえておきたい作品のひとつと言えますね。
盾の勇者の成り上がり
ストーリー(あらすじ)
ゲームやアニメが大好きなオタク大学生の岩谷尚文は、町の図書館で手に取った「四聖武器書」と書かれた古い本を開いたことで異世界へと召喚された。
四聖勇者の一人として召喚された尚文だったが、盾の勇者であることが原因で不遇な扱いを受けることとなる。
それはやがて国から追われるほどにまでに…。
一人の女にはめられ罪人となってしまった尚文は、人手を確保するため怪しい男につれられ奴隷商へと向かう。
そこでその後の運命を大きく変える獣人族の少女「ラフタリア」と出会うのだった――。
おすすめポイント
本作は図書館にあった一冊の古い本を開いことで異世界に召喚された男が、無実の罪をきせられ罪人となった身から成り上がるバトルファンタジーまんがです。
主人公は剣、槍、弓、盾の四聖武器のうち、盾の勇者として召喚された元オタク大学生の「岩谷尚文」20歳。
元来穏やかな性格だったが、異世界で騙され裏切られたことで人間不信になり冷酷な人間へ変貌しています。
ストーリーは異世界から召喚された4人の勇者たちが次元の亀裂から発生する凶悪な魔物たちと戦い、その脅威から世界を守るといった感じです。
アウトローとなった主人公と獣人族のラフタリア、そしてフィロリアルのフィーロとともにどん底から成り上がっていきます。
異世界まんがといえば華やかな気分になれる話も多いのですが、本作はダークな部分が多いので気分爽快とはならないかもしれません。
ただそれを補って余りあるおもしさが本作にはあるので、読んでいない人はぜひともおすすめしたい作品です。
TVアニメだけでなく舞台まで公演されるほど、注目度の高い作品ですよ。
転生したらドラゴンの卵だった~イバラのドラゴンロード~
ストーリー(あらすじ)
ある朝家で寝ていたはずの男はなぜかドラゴンの卵として異世界に転生していた。
訳が分からずいると目の前に突然RPGゲームのようなステータス画面が現れ、頭の中で謎の声が聞こえてきた。
状況を確認するため謎の声にいろいろと問いかける男だったが、返ってくる声は「説明できません」のオンパレード。
唯一わかったことは自分がドラゴンエッグと呼ばれる早熟なドラゴンの子供であることと、殻が割れると死亡するうえ中身がおいしく冒険者に食料として狙われやすいということだけ…。
あまりにも酷い状況に悶絶していると、突然巨大な芋虫のモンスターが現れ有無を言わさず襲いかかってきた。
この状態で勝てるはずもない男は、唯一生えていた足を使って一目散に逃げようとするのだが――。
おすすめポイント
本作はなぜかドラゴンの卵に転生した男が襲ってくる数々のモンスターとのバトルを経て進化し、人間との交流を目指すモンスターバトルまんがです。
内容としてはモンスター同士のバトルを経て経験値を獲得しレベルアップ、そして上限レベルに達すると数種類のドラゴンの中から任意の進化先を決定し成長していくといった感じです。
進化後の名称とわずかな詳細、そして黒いシルエットで表された様々なタイプのドラゴンから選んで進化していく様は、この手のゲームが好きな人にはわくわくする展開ではないでしょうか。
また人外と言えど人語を話す転生まんがが多い中、本作は人間との意思疎通ができない斬新な設定なのも面白さのひとつです。
内面はすごく人間的で心優しいのに見た目の怖さから誤解されることが多い主人公。しかしその優しさに触れることで徐々に理解され打ち解けていくシーンは、読んでいてついうれしくなってしまいますね。
絵柄が特徴的なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、モンスター同士の白熱したバトルが好きな人にはおすすめな作品ですよ。
ナイツ&マジック
ストーリー(あらすじ)
ある日の仕事帰り、凄腕プログラマーの倉田翼は車にはねられこの世を去った…はずだったのだが、なんと彼は前世の記憶と知識を持ったまま異世界に転生していた。
しかもそこはメカヲタクだった彼にとっては天国とも言える、剣と魔法そして巨大ロボが存在する夢のような世界。
憧れのロボット操縦者になるため驀進する倉田翼なのだが、彼の異常なまでのロボット愛に周囲はてんやわんやの大混乱。
しかし彼の持つ天才的なプログラマーとしての才能が、やがてこの世界の常識を覆し歴史を変えることに…
おすすめポイント
本作は凄腕のプログラマーでメカヲタクの倉田翼が、巨大ロボが存在する剣と魔法の世界に転生するロボットバトルファンタジーまんがです。
主人公は一流と言われる騎士達をも凌駕するほどの魔力量と戦闘センスを兼ね備えたエチェバルリア家の長男「エルネスティ・エチェバルリア(=倉田翼)」。
重度のメカヲタクが災いし幼少の頃から度々周囲を困らすも、その独創的な発想で数々の偉業を成し遂げる。
また幻晶騎士(シルエットナイト)と呼ばれる巨大ロボットの操縦にも長けており、その腕前は初陣で魔獣ベヘモスに勝利するほど。
夢は自分専用の幻晶騎士(シルエットナイト)を作り上げること。
ストーリーはライヒアラ騎操士学園へ入学後に行われた遠征訓練で魔獣を討伐したことが国王の目に止まり、その後前世の知識を活かした新しいシルエットナイトの開発に取り掛かるところから本格的にスタートします。
数々の魔改造を経て仕上ったシルエットナイトのバトルシーンは、ロボット好きにはたまらない作品ですね。
もちろん異世界まんがならではのチート要素もふんだんに盛り込まれていますので、ロボット系はちょっと苦手という人でも楽しく読むことができます。
主人公を含めてキャラもかわいくストーリーもおもしろいおすすめの作品ですよ。
ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~
ストーリー(あらすじ)
35歳独身彼女なしサラリーマンの廃ゲーマー・山田健一。
ある日10年以上やり込めるゲームをパソコンで検索していると、「終わらないゲームをあなたに」と書かれた謎のネットゲームを見つけた。
難易度設定を最もハードな「ヘルモード」に、才能選択を一番レアで難易度の高い「召喚士」に設定すると、なんと異世界へと転生してしまったのだ。
農奴の子供「アレン」へと転生した健一は、同じ農奴の子供「クレナ」と騎士ごっこと称した特訓の日々を送っていた。
そんなある日、剣聖の称号を持つ「クレナ」に騎士団が会いにくるという話をきいた――。
おすすめポイント
本作はヌルゲーにあきた廃ゲーマーの男が最高難易度に設定したゲームの世界に転生し、最強を目指す成り上がりファンタジーまんがです。
主人公は自ら選んだヘルモード設定によって、5年かけて1レベルも上がらない誰よりも超ハードな人生を送る農奴出身の「アレン」5歳。
レベルの高さより才能のレア度(星の数)によって強さが大きく変わる世界で、強さが未知数の召喚士としての才能を持っています。
ストーリーは父親が魔物から瀕死の傷を負ったことがきっかけで子供ふりをやめ、家族を守るために召喚士としての力を発揮していきます。
やがてその成果が領主に認められ、領都での新生活が始まるといった感じです。
ノーマルモードで生きているこの世界の人たちの100倍努力してようやく並ぶという過酷な状態からのサクセスストーリーは、やはり男心をくすぐる展開ですね。
また戦闘スタイルも単に魔物を召喚して戦わせるのではなく、自身にセットしてステータスを上げたり強化したりと、召喚スキルが上がるごとにバリエーションが増えておもしろいです。
スキルや能力の分析と地道な努力を重ねて成長していく主人公は、まさにやりこみ好きのゲーマーといった感じですね。
バトルシーンだけじゃなくストーリーもおもしろいので、成り上がり好きには楽しく読める作品だと思いますよ。
Re:Monster
ストーリー(あらすじ)
とある満月の夜。
あらゆる特殊能力を保有する強化人間の伴杭彼方は、見知ったストーカーにナイフで滅多刺しにされこの世を去った…。はずだったのだが、気がつくとゴブリンに転生していた。
前世で習得した超能力のほぼ全てを失った彼方だったが、唯一「吸喰」と呼ばれる喰ったものの特性やパワーを得られる特殊能力だけが残っていた。
出会ったモンスターを次々に食し異常な進化を遂げる彼方。
そんなある日の夜、脳内に不思議なアナウンスが流れ、翌朝目覚めると体に異変が――。
おすすめポイント
本作は戦闘能力が低く知能も残念なゴブリンに転生した元強化人間の男が、前世の記憶と「吸喰能力」を使って最強へと成り上がるバトルファンタジーまんがです。
主人公は食したモンスターのスキルを自分の能力として使える特殊な能力を持ったゴブリン族の「ゴブ朗」。
木の棒を扱う知能すら持たないゴブリンにおいてはかなり異質で、その圧倒的な強さと高い知能でゴブリン集落のトップに君臨しています。
ストーリーはゴブリンに転生した主人公が倒したモンスターを次々に食べ、どんとんと進化し強くなっていく。そんな感じです。
ネタバレになるのでかなり簡潔に書いていますが、実際は勇者や英雄の登場、種族の枠を超えたコミュニティの形成などバラエティに富んだ内容で読み応えのある作品です。
最終的にはお馬鹿なゴブリンたちはいずこへ…ってなります。
あと主人公の名前からもわかりますが、ネーミングセンスが絶望的にダサいです。進化とともに名前も変化していきますが、そこだけは一貫してダサいままです。
その辺りも楽しめる要素の一つかもしれませんね。
全体を通して話のテンポも良いので、さくさく読み進めることができますよ。
最果てのパラディン
ストーリー(あらすじ)
数百年前に滅びた死者の街にかつて英雄と呼ばれた3人の不死者と、その庇護のもとで大切に育てられた人間の少年ウィリアムが住んでいた。
骸骨の剣士ブラッドからは武術を、ミイラの神官マリーからは一般常識と信仰を、ゴーストの魔法使いガスからは学問と魔法をそれぞれ学び少年は成長していった。
前世では引きこもりとして無為な人生を過ごし、後悔して亡くなった少年ウィリアム。
今度こそ悔いのない人生を送ることを決意し、灯火の女神グレイスフィールの加護のもと聖騎士の道へと歩みだす。
おすすめポイント
本作はかつて滅びた死者の街に住む3人の不死者によって育てられた少年が、生に挫折し生きることを手放した前世での人生を悔い、新たに生まれ落ちたこの世界で生き直すことを決意し歩み続ける本格派異世界バトルファンタジーまんがです。
主人公は前世の記憶をおぼろに保ったまま転生を果たした少年ウィリアム。
かつて英雄と呼ばれた3人の不死者に武術、魔術、教養を学び、強さと優しさを併せ持ったパラディン(聖騎士)へと成長していきます。
物語はこの世界の成人の日にあたる15歳を迎える日の前日、自身と育ての親の来歴を教えられた直後から本格的にスタートします。
あまり書くとネタバレになるので控えますが、とにかく世界観やストーリーの作り込みが素晴らしい作品です。
ただその分序盤である幼少期の展開がゆっくりと進むので、テンポ重視の人にとっては飽きてしまうかもしれません。
ですがこの幼少期時代の描写が後に主人公が様々な選択と決断を迫られる際の基盤となる重要な部分になるので、ここはじっくりと読み込んでほしいところです。
そしてひとたび展開が動き出すと、あっという間に引き込まれてしまいます。それくらいおもしろい作品ですね。
アニメ化されているほどの注目作です。ぜひ読んでみてください。
八男って、それはないでしょう!
ストーリー(あらすじ)
平凡な商社マンの一宮信吾が目を覚ますと、そこはなんと異世界だった。
バウマイスター家という貴族の息子に転生した信吾だが、貴族とは名ばかりの貧乏暮らしで毎日の食事にも困窮していた。
しかもその貧乏貴族の八男に転生してしまった信吾にっとては、このまま何もしなければ早々に人生が詰んでしまうことに。
そう考えた信吾はどうにか未来を切り開こうと、魔法という唯一の才能を頼りに独立を目指すのだった。
おすすめポイント
本作は貧乏貴族の八男に転生してしまった元サラリーマンの男が、魔法という唯一の才能を頼りに成り上がっていく異世界転生まんがです。
内容としてはこれぞ成り上がり異世界転生といった感じです。
チート級の魔法能力を武器にどん底からとんとん拍子で成り上がり、富や名声はもちろん、かわいいお嫁さんまですべてを手に入れていきます。
まさにサクセスストーリーを絵に描いたような、そんなお話ですね。
正直八男である必要性をまったく感じない作品ですが、チート能力をもった主人公がただただ躍進する作品が好きな人にとっては楽しめるかと思います。
2020年にアニメ化もされた人気作となっていますので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は日本最大級のWeb小説投稿サイト「小説家になろう」からコミカライズされた ”バトルが熱い” 異世界転生まんがをまとめてみました。
すべてのなろう作品を紹介できたわけではありませんが、どれも面白い作品ばかりですのでまだ読んだことない方はぜひ試してみてください。